Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

ワークショップ開催しました!

昨日、渋谷にて。

「ゲーミングPCについて学ぶ、ワークショップ」

を開催しました!

 

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参加者10名ほどの小規模なものでしたが、

人前で話している自分が最高に楽しかったです(笑)

 

こういうイベント、普段は参加する側じゃないですか。

それが今回、主催する側になって。

 

参加者集めとか、プレゼン資料の準備とか、プレゼン中の時間配分とか…。

 

準備段階や開催中で、

大変な部分や、失敗した部分も多々ありましたけど、

 

全部、含めて、やってよかった!

 

自分でやるのって、こんなに楽しいのか。

って感じです。

 

今回来てくれた人たちって、大体、どこかしらVRに関わっているという。

 

わりと、時間を余らせてしまって、VRの話をする流れになったわけです。

 

参加者「PCの話より、そっち(VR)の話のほうが興味あるな~!」

オイオイ!って感じなんですけど(笑)

 

みんな、VRが好きで、SAOが好きで。

 

SAOの世界を創りたいという根底は同じだったりして。

 

自分も早く、そのステージに上がりたいな、と。

 

大学も夏季休暇に入ったので、ガッツリ頑張っていきます!

 

 

手持ちのカードで戦う。

note.mu

 

こんな記事がありました。

個人的に、腑に落ちたところが多かったので取り上げてみます。

 

これは私が常々、考えていることなのですが、

「就職が当たりまえ」って認識はどこから来るのだろう、と。

 

現在、自分自身が大学4年生なので、

新しい方にお会いする度に、「就職はどうするの?」って話になります。

もっと、多様性があって良いのに。と思うんですね。

 

この記事のなかでは、

「新卒が就職することの合理性が高過ぎる。」

と書かれています。

 

就職活動では、現状で出来ることを聞かれるのは勿論ですが、

どちらかと言うと、今後どうしていきたいか。に集約される気がします。

ポテンシャルで採用されるわけですね。

 

さらに、非常に解雇されにくいので、リスクが低く、リターンが大きい。

故に、こういう文化になってしまった、というところですね。

 

そして、本題に移ります。

「手持ちのカードで戦う」って話です。

 

この発想、非常にゲーム的で腑に落ちたんですよね。

 

私がプロとして、プレイしているタイトルにおいても、

自分の手持ちのカード(現状)を把握して、戦い方を工夫していけない人は、

いつまで経っても、大きく戦績が伸びることはありません。

※カードゲームではありません。

 

自分が大会で勝つことを目標に活動を始めた当初は、

手持ちの使えるカードが殆どありませんでした。

 

大会で主に使われるものは決まっているんですよね。

それが殆ど揃ってないなかで、チームに飛び込んだんです。

 

自分はそこで、カードを増やすという選択ではなく、

現状のカードで勝負するという選択をしました。

 

トライ&エラーを重ね、試行錯誤を重ね。

 

チーム内でも、自分が一番、このカードに関しては、

よくわかっている、上手い。と自信を持てるまでになりました。

 

こうして、このカードはコイツが一番上手い。

という認識を持ってもらうことができ、大会にも出させてもらえるようになった。

という経緯があります。

 

そんな感じだったので、腑に落ちたんですね。

 

で、これは、今、私が実現させようとしている、

プロダクトにも言えることだな、と。

 

自分自身でやれる範囲というのは限られています。

そもそも、自分だけで完結するなら、チームを結成する必要がないわけで(笑)

 

資金がないから出来ない、時間がないから出来ない、人脈がないから出来ない。

そういう、言い訳をする人はやはり多いのです。

 

なので、まずはやってみる。というのを大切にしています。

 

現状、自分ができる範囲でやり、

周りの人を巻き込みながら、少しずつ前進していく。

 

行動力やスピードで勝負していくのが、今のところ、最善かなと思っています。

プロトタイプの製作も始まる目前ですし、頑張っていきたいです。

 

それでは。

VRハードは厳しいのか?

「VRハードは厳しいのか?」

 

以前の記事…

akihito-vr.hateblo.jp

ここでも書きましたが、初っ端から、VRハードを作ろうとしてます。

現状の日本では、ソフトウェア側ばかりが先行していて、

ハードウェアというのは、殆どありません。

 

ハードウェアと言えば、Oculus、HTC Viveが既にあって、

その他、OSVRなどから、最終的には、PSVRやFOVEもあります。

 

それらの製品の間に、国境という概念は存在しません。

どこで作られたものにしても、世界的に出荷されてます。

 

つまり、ハードウェアを作るのであれば、

世界と戦う道は避けられないということですよね。

 

イデア自体は、まだまだ出てきてはいないものです。

HMDBMIの融合…。

スイスにある、某企業が医療分野重視で、

開発しているという情報はあります。

 

その企業を除けば、世界的に見ても、存在しないのではないか。

と思っています。

 

間違いなく、脳波でデバイスを操作する、という時代は来ると思っています。

ただ、現状でそれを欲しがるユーザーがどれだけいるか。

 

また、脳波をコントロールできる人がまだまだ少ないというのも、

問題点として挙げられます。

 

「脳波」で一体何が出来るんだろう?

って考えてるんですよ。

 

現状は簡単な操作しかできないでしょう。

 

例えば、VR上で本を表示させて、そのページを捲るとか。

 

でもそれって、

ページを「送る」脳波と、「戻す」脳波って同じなんじゃないか。とか。

 

人間が生活において、意識するものは、脳波に違いとして現れます。

逆に、無意識で行う行為については、判断が難しいです。

腕の左右は認識できても、足の左右は認識できなかったり。

 

そんな問題点がありながらも、そういう世界を欲してます。

 

ゴールは同じでも、それに至るまでの道は複数あるな、

と今は思っています。

 

世界と如何にして戦うか。

それが非常に難しいですね。

 

まだ、自分自身、この世界に完全に踏み込んだわけではなく、

片足を突っ込んでるみたいな状態なので、

実際には分からないことだらけですが、

日本の環境自体が難しいという声もよく聞きます。

 

だからこそ、米国で作ってる企業もあるわけで。

 

何とか、実現に漕ぎ着ける策を模索していきます。

 

それでは。