Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

登記の準備

こんばんは。

 

登記を行うために、準備を進めています。

流れは把握できましたが、詳細なところですよね。

 

資本金は幾らにするの?

一株あたり幾らなの?

現物出資はするの?

会社印は注文した?

 

とか、色々と(笑)

 

多くの人が協力してくれて、非常に助かっています。

 

そして、思うわけですね。

 

会社なんか作らずに、一生終える人のほうが多いだろうって。

 

そう考えると、なんかワクワクしてきます。

 

貴重な体験してるんだなぁ、って。

 

勿論、本当の闘いはこれからですよ。

 

一緒に頑張ってくれるメンバーには、当然、お金って形で還元していくのは、最低限の自分の仕事だし、どういう戦略でやっていくのか、とか、作っていきたいものを考えたりとか。

 

会社作るっていうのも、目標を達成するための手段でしかないんですよね。

 

SAOの世界観、、

 

フルダイブVRというのが、最終的な目標ですが、そういう世界では、脳波デバイスは当たり前に、日常で使われてると思っています。

 

スマートフォンというものを、

数十年前の人が想像できたか?と聞かれれば、答えは、NOでしょう。

 

今では、当たり前のように使われている技術も、数年前、数十年前は、想像すら出来なかったよ、というものはたくさんあるわけです。

 

脳波デバイスも、今では、非日常的に感じてしまうでしょうが、

将来的には違っていると思っています。

 

引き続き、手続きの準備を進めていきます。

 

それでは。

人の価値のおはなし。

www.youtube.com

こんにちは。

かなり、タメになる動画があったので、紹介します。

 

武井さんのお話のなかで、

「人が求める数=価値」

だという話が出てきます。

 

自分は、

「eスポーツ」と「VR」の2つの業界に浸かっています。

 

どちらも、まだ未発達の業界です。

 

「eスポーツ」のほうを例に挙げてみます。

 

一般的なスポーツと同じく、eスポーツにも様々なタイトルがあります。

それぞれ、そのタイトルが人気な国、不人気な国というのが存在します。

 

自分がプレイしている、「World of Tanks」というタイトルは、

CIS(独立国家共同体)を中心に人気があります。

 

アジアにおいて、他のタイトルと比べると、不人気です。

 

ゴールデンタイムでも、2万人前後の接続数しかありません。

CISだと数十万規模ですが。

 

2万人という数字は、日本だけでなく、アジア全体の話です。

 

これが、日本のみになると、数千人がせいぜいですよね。

 

先ほどの話に戻ります。

 

「人が求める数」

が価値なんですね。

 

毎日、数千人程度のプレイヤー数ですよ。

競技としてプレイしている人はさらに少なくなります。

 

そんな環境のなかでの、「日本一」という看板の価値って、

どのぐらいだと思いますか?

 

日本一、アジアでもトップ2には入ったことがありますが、

価値って薄いんですよね。

 

「eスポーツ」という言葉を知っている人。

言葉の意味を知っている人。

そのなかの、幾つかのタイトルを知っている人。

そのタイトルで活躍している、強豪プレイヤーの名前を知っている人。

 

どれだけ居ますか。

殆ど居ないんですよね。

 

だから、企業が参入してこない、お金が生まれない。

これが、プロとして活動できる人が少ない要因なんですね。

 

プロの看板を背負い始めて、以前より、確かに、

お仕事はたくさん頂けるようになりました。

 

それでも、まだまだ少ないんですよね。

 

生活できるレベルではないですよ、絶対に。

 

故に、自分は価値を高めていきたいと思っています。

 

プロゲーマーという経歴を経て、偉業を成し遂げた人は、

世界的に見ても、居ないと思っています。

 

今後、VRやAR、ないしはフルダイブが開発されていったときに、

ゲームの分野もかなり伸びていくと思っています。

 

そのときに、今の経験が生かせるんじゃないか、と思っているんですね。

 

ゲームのことはあの人に聞こう!フルダイブのことはあの人に聞こう!

そういう風に思ってもらいたいですね。

 

これから、フルダイブ技術の完成に向けて、尽力していくわけですが、

その過程でも、クオリティや自分のなかの価値で完結させるのではなく、

それを人が欲しがるのか、というところに着目していきたい。

 

これからも、どんどん発信していきます。

 

それでは。

 

 

 

 

08.18進捗と目指すところ

こんにちは。

進捗と目指すところを再定義。

 

「VR(AR)で世界を良くしていきたい」

というのが、自分が考える、根底の部分です。

 

そこを突き詰めた、究極系が

「フルダイブ」

というわけです。

 

フルダイブが可能になれば、精神ごと仮想空間に行けるわけで。

また、自分が生活可能な新しい世界を手に入れることができます。

その頃には、仮想空間で仕事したり、

っていうのが普通になっているのでしょう。

 

そんな社会の実現のためには、過程が必要です。

 

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ナーヴギアはこんな感じですよね。

実際、フルダイブが可能になるときは、こんな感じか、

もっと規模が大きいマシンが必要にはなってくるでしょう。

 

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こっちは、「アクセルワールド」に登場するデバイス、

ニューロリンカーです。

こういう、ウェアラブルなものが普及した先にあると思ってます。

現代は、一人一台、スマートフォン!みたいな時代ですが、

これからは、

一人一台、「脳波デバイス!」ってなると思っています。

脳波と視覚を繋げられれば、イメージするだけで、

視覚に地図を表示したり、お店や商品のレビュー、他者とのコミュニケーション。

現代のように、指でチャットしたり、耳に当てて電話したりするスタイルは無くなるんじゃないかと。棒立ちで脳波をコントロールするだけで完結、みたいな。

 

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こっちは、アミュスフィア。

SAO見たことある人なら馴染みありますね。

こういう形が現状から一番近いです。

作中はフルダイブでしたが、バイザー部分を画面にしちゃうとか。

 

つまり、流れとしては、

アミュスフィア⇒ニューロリンカー⇒ナーヴギア

ってことです。

作中の設定は無視ですよ!

 

以前から、人間側のイノベーションが必要だという話をしました。

フルダイブ実現には、人間が脳波をコントロールできる必要があります。

コントロールできる人を増やすためには、普及させなくてはいけません。

普及させるためには、現状のVR(AR)に脳波を呼び込む必要がある。

そういうことです。

 

そのための準備が着実に進んでいます。

まだ公にできない計画も沢山。

近いうちに登記も完了すると思うので、応援よろしくお願いします!