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資金調達実施のお知らせ
本日、株式会社SandBoxは日本政策金融公庫から融資よる資金調達を実施しました。
今回の調達により、開発体制の強化、人材の採用など進め、
プロダクトを少しでも早くお届けできるよう開発を進めてまいります。
※僕からのコメントは続きを読むを押してください!
続きを読むOculusGo レビュー
久々の更新ですが、
つい先日、OculusGoを購入したので簡単なレビューをしようと思います。
OculusGoの凄いところ
・VR体験をするまでの敷居が低い
これが一番のポイントだと思っていて、被った瞬間にもうそこはVR世界です。
今までのハイエンドVRでは、PCなどの機材が必要だったり多くのケーブルを接続しないといけなかったりなど準備に手間が掛かっていましたが、ついに被るだけの世界が来ました。
・寝ながらOK
目の周りにあたる部分はしっかりしたクッションで覆われているし、本体自体も重くはないので寝ながら大画面で動画みたりできます!最高!
・価格がお手頃
32GBであれば23,800円と、今までのHMDでは考えられない価格を実現してます。
64GBモデルもありますが、個人的には32GBで十分かなと思っています。
ストレージ不足になったらあまり使わないコンテンツは消していけば困ることはないかなと。
・意外とサウンドが良い
パッと見、ヘッドホンなんて無いように見えるんですが、ベルト部分に内臓されてます。しかもこれが、結構立体的に聞こえるようになっていて、小さいスピーカーから出てるものだとは思えないぐらいです。
・スマホでのセットアップが超簡単
Oculus公式のアプリがあり、画面の指示に従うだけでセットアップができるようになっています。非常に分かりやすく工夫されていて、初めてHMDに触れる人でも簡単だと思います。
・家に届くまでの時間が短い
確か注文してから、3〜4日ぐらいで届いたと思います。
海外発送なものの、短期間で届きます。
OculusGoのちょっぴり残念なところ
・バッテリーの持ちが少々悪い
1時間半ぐらい付けっぱなしだと、割と持たないですね。
30分使う→スリープ→30分使う、みたいなサイクルも多いと思うんですが、2回ぐらい繰り返すとかなり少なくなります。充電しながらでも出来るので、あまり支障は無いと思いますが。
・酔うコンテンツが多い
主に、北米など海外で開発されたコンテンツが多く、リアルとは違う動きや速さの視点移動があります。聞くところによると、欧米人はVR酔いをあまりしない体質の人が多いらしいです。特にジェットコースター系のコンテンツは辞めておくのが無難かもです。
・眼鏡を掛けながらだと少々厳しそう
機能的には対応しているのですが、眼鏡を掛けてる人に試してもらったところ、クッション部分を取り外して対応するようになっていたので、長時間は目の周りが痛くなってしまうようでした。解決する方法もあるかと思うので、眼鏡掛けてる方は一度調べてみることをオススメします。
・注文時の住所が日本語だと届かない(遅い)かも…?
Twitterで日本語で注文した人が届かないとか、遅いという話がありました。
住所や名前は英語で書くことをオススメします!
・転売にご注意を
残念なところと言うよりは、注意してほしい部分になりますが、Amazonのものは転売されてるものみたいです。正規の値段は確認のうえ、購入をオススメします。
OculusGoのオススメコンテンツ
言わずと知れたサービスですね。VR内で大画面で見れるのは最高の一言。
僕は以前に契約は切っていたんですが、このタイミングで再度無料で試せる招待メールが来たのでそれを使っています。狙って送ってきたとしたら結構コワイですが(笑)
・Facebook360
360度写真、動画、生放送など網羅しています。
個人的にはFacebookを通じて配信しているゲーマーのプレイ配信(OverWatchやLoL)が見れるので満足しています。
・DragonFront
VR上で行うカードゲームです。
イメージとしては、シャドバやハースストーンに近いですね。
大きく視点が動いて酔ったりすることがないうえ、VRならではの迫力を感じられる部分も多々あるのでオススメです。ただ日本語対応はしていないのが残念。
OculusGoの総評
非常に良いスペックでまとまっていて、ほぼ不満は無いです。
今までVRに触れた事があるなしに関わらず、オススメできます。
コンテンツに関しては、僕がプレイした数少ないコンテンツからの抜粋なので、まだまだ良いものは沢山あると思います。僕の周りだと、DMMVRをオススメしている人が多くいました。動画や写真を見るだけでもかなりVR世界を感じられます。
また既に、日本のスタートアップが開発したものも幾つもあり、これから日本人向けコンテンツも充実してきそうです。
VR界隈の方々は本当に盛り上げていこうという意識が強いので、これからVRに関わっていきたいと思っている人は、Twitterなどでコミュニティに入り込んでいくと良いですね。紳士な大人たちが色々教えてくれます…!笑
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5/18 22:14 一部追記