Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

脳波の可能性

こんにちは、Akiです。

今回は僕が思う、「脳波の可能性」についてお話していきます。

 

脳波で分かること

主に分かりやすいと言われているのが、

・集中

・リラックス

・ストレス

・眠さ

の4種類です。

 

ただ、これらのものは、脳波「でないと」分からないものではありません。

まばたきの回数などで、集中しているかどうかは分かりますし、

唾液中のアミラーゼ値でストレスが分かります。

 

僕らもずっと、「脳波じゃないといけないこと」を問い続けてきました。

 

まだ明確な答えは出ていませんが、

「簡易さ」が大きな部分かと思います。

 

ストレス値を知りたいが為に、その都度、唾液を採取するわけにはいきません。

それなら脳波計を付けてしまえば、すぐに分かるわけです。

 

脳波計を付けるハードル

先ほど、僕は簡易さの話をしました。

 

脳波計がどういうものかご存知の方は、

「全然手軽じゃねえよ!」と思われるかもしれません。

 

ただ、実はひそかに脳波計も進化を続けています。

 

精度の話は割愛しますが、

身につけていても違和感の無いものが出来上がってきています。

 

この辺りの情報が知りたい方は、ぜひ「VR Alliance」にどうぞ(笑)

akihito-vr.hateblo.jp

 

脳波は次世代のビックデータである

僕は、スマートフォンの地位に変わる、

バイスがここ数年で普及してくるのではないかと睨んでいます。

 

Hololensをより小さく高性能にしたような、メガネ型のデバイスかもしれませんね。

 

そのときに、「脳波×新デバイス」が成り立つと思っています。

 

以前に、Facebookがこんな発表をしていましたね。

www.nikkei.com

これは、非侵襲型で脳波から「文字入力」をするという話です。

 

ARやMRデバイスが今のスマートフォンの地位になったとき、

この脳波文字入力が大きな意味を持ちます。

 

イメージするだけで、友達とLINEできたり、仕事のメールができたり。

人生における時間の使い方に変革が訪れることになります。

 

さて、facebookがそんな世界を目指してるわけなので、

恐らく訪れる未来でしょう。

 

そのときの勝者は一体誰なのか・・・?

脳波デバイスが一人一台持つようになったとき、何が起こるのか・・・?

 

僕らはそのタイミングに乗り遅れないよう、着々と準備しています。

 

この未来は少し恐ろしくも、すごくワクワクします。

 

今は厳しく先行き見えない部分もありますが、

このときに勝つのはこの未成熟な段階から準備してる企業だけだと思ってます。

 

それでは。