Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

VRハードは厳しいのか?

「VRハードは厳しいのか?」

 

以前の記事…

akihito-vr.hateblo.jp

ここでも書きましたが、初っ端から、VRハードを作ろうとしてます。

現状の日本では、ソフトウェア側ばかりが先行していて、

ハードウェアというのは、殆どありません。

 

ハードウェアと言えば、Oculus、HTC Viveが既にあって、

その他、OSVRなどから、最終的には、PSVRやFOVEもあります。

 

それらの製品の間に、国境という概念は存在しません。

どこで作られたものにしても、世界的に出荷されてます。

 

つまり、ハードウェアを作るのであれば、

世界と戦う道は避けられないということですよね。

 

イデア自体は、まだまだ出てきてはいないものです。

HMDBMIの融合…。

スイスにある、某企業が医療分野重視で、

開発しているという情報はあります。

 

その企業を除けば、世界的に見ても、存在しないのではないか。

と思っています。

 

間違いなく、脳波でデバイスを操作する、という時代は来ると思っています。

ただ、現状でそれを欲しがるユーザーがどれだけいるか。

 

また、脳波をコントロールできる人がまだまだ少ないというのも、

問題点として挙げられます。

 

「脳波」で一体何が出来るんだろう?

って考えてるんですよ。

 

現状は簡単な操作しかできないでしょう。

 

例えば、VR上で本を表示させて、そのページを捲るとか。

 

でもそれって、

ページを「送る」脳波と、「戻す」脳波って同じなんじゃないか。とか。

 

人間が生活において、意識するものは、脳波に違いとして現れます。

逆に、無意識で行う行為については、判断が難しいです。

腕の左右は認識できても、足の左右は認識できなかったり。

 

そんな問題点がありながらも、そういう世界を欲してます。

 

ゴールは同じでも、それに至るまでの道は複数あるな、

と今は思っています。

 

世界と如何にして戦うか。

それが非常に難しいですね。

 

まだ、自分自身、この世界に完全に踏み込んだわけではなく、

片足を突っ込んでるみたいな状態なので、

実際には分からないことだらけですが、

日本の環境自体が難しいという声もよく聞きます。

 

だからこそ、米国で作ってる企業もあるわけで。

 

何とか、実現に漕ぎ着ける策を模索していきます。

 

それでは。

ZERO LATENCY VR 体験してきました。

f:id:vr_Akihito:20160721170044j:plain

 

こんにちは。

昨日、20日(水)に、

「あおぞらVR」さんの取材に同行して体験してきました。

entamevr.com

実際にVR空間上で歩けるだけで、こうも快適で面白いのか。

と、そういう印象ですね。

 

VR ZONEのコンテンツも面白いものばかりでしたが、

ZERO LATENCYはその上をいくものです。

 

ただ、所々、残念なところもあるので、

それも記載していきます。

 

〇良かった点

VR上で歩き回れる(16.8m x 16.8m)

2階に上がれる(実際のフィールドは平面です)

ボタンで銃の変更ができる

装備と銃の重さがリアル(装備が4kg、銃が2kg)

アテンドが上官という設定(上官っぽく作戦説明してくれます)

壁や、プレイヤー同士が近づくと警告が表示される

プレイヤー同士が、VC(VoiceChat)で繋がってる

 

〇悪かった点

VC(VoiceChat)に致命的なラグがある(3秒くらい)

残弾表示が無い

武器名がない

自動小銃などの括りのみ。ライセンスの問題だろうけど)

スナイパーライフルでポンプするのは違和感がある

(ショットガンのリロードと同じ)

近距離のゾンビを殴れない

初見で1800円は高いかも?

マップ表示が無い

 

まとめ

今回は、本来6人プレイのところを4人でやりました。

2階から、スナイパーライフルで狙撃しようと思ったんですが、

他の三人が下で戦ってたので、後半はゾンビにボコボコにされました笑

細かい改善点はたくさんあるものの、終わったときには、満足できますね!

1800円は、VR好きの人には、低いハードルだと思いますが、

全く知らない人が体験するってときには、少し高いかなって気はします。

ただ、こんな体験できるのは、ここしかないのです!

そのうち、PvPもしてみたい。

また機会があったら体験しにいきます!

 

それでは。

 

 

 

 

 

ゲーミングPCについて学ぶ、ワークショップを開催します。

entamevr.com

この度、「あおぞらVR」さんと共同で、

ゲーミングPCについて学ぶ、ワークショップ

を開催することになりました。

 

HTC Viveや、Oculusをはじめとする、HMDで遊ぶには、

相応のスペックがある、PCが必要となります。

 

でも、PCをどういう基準で選んだら良いか、

分からないという人は多いのではないでしょうか。

 

PCは幾つかのパーツから成り立っています。

 

例えば、CPUやメモリ、ハードディスクやマザーボードなど。

 

それぞれには、決められた役割があり、

選ぶ基準もそれぞれ異なります。

 

それらのパーツの基準を知らなくては、

相場よりも高い値段で、

PCを購入してしまうことになるかもしれません。

 

今回は、そういった、

VR環境を整えたいけど、PCを選ぶ基準が分からない。

そんな方を対象に、分かりやすく解説したいと思っています!

 

プロゲーマーは、PCが命みたいなもんです(笑)

ユーザー目線で、切り込んでいきます!

 

平日開催になってしまいますが、

都合が付く方はぜひいらしてください!

 

申し込みなどは、先頭のリンクからお願いします。

 

それでは。