次のVR Allianceへ
次のVR Allianceへ
ということで、話をしていきます。
設立してから、約一年が経過しようとしている、この節目。
さらなる進化を選ぶことにしました。
今まで、LINE上での運営だったので、非常にクローズドな環境でした。
せっかく、様々なバックグラウンドを持った、
素晴らしい人たちが参加してくれているのに、これでは勿体ない。
そう思いました。
そこで、さらに注目度をあげ、参加者を増やしていこうという方向で固め、
Facebookグループへの移行を決意しました。
VRや脳波などのテクノロジーに興味がある方、
SAOのような仮想空間に憧れを抱いている方、大歓迎です。
今月には第二回の全体オフ会も予定しています。
同じ目標を志す人は、ひとりでも多いに越したことはありません。
ぜひ、情報交換や議論の場として使ってみてください。
参加をお待ちしています!
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【リンク】
Slush Tokyoを終えて
Slush Tokyoを終えて
3月29日(水)と30日(木)の2日間。
東京ビックサイトで行われた、スタートアップの祭典です。
そこに今回は行って来ました!
まず、当日になる前にメールで参加者リストを共有してくれるんですよ。
スタートアップや投資家などジャンル分けされていて、自分が話したいと思った人に対してメッセージが送れます。もし、お互いに会いたいとなれば、送ってきた人の空いてる時間がシステム上で分かるわけですよ。あとは指定して送ると、どこのテーブルを確保したか、っていう返事が来ます。
こんなシステムになってるんだ!と、行く前から興奮気味でしたね。
そして当日。
「STARTUP」と書かれたネームタグを下げ、会場に入る瞬間、ドキドキでした(笑)
ここに来ている人は何らかの形で、関わってる人達なんだと思うともうね。
たくさんの登壇スペースと、各社のブースがあって、常に刺激がありました。
特に面白かったのが、「無礼講ランチ」というイベントです。
年齢の差関係なく、お互いに敬語禁止という(笑)
最初は慣れなかったですが、親しくなれるものですね。
これ、敬語使ってしまうと運営の人から笛を鳴らされるっていうね。
めっちゃ面白かったです。
少しずつ、他人に分かりやすく伝えるというのも出来てきましたし、突っ込まれた質問をされても何とか回答できるようにはなってきました。
その結果、今後に大きく影響するような繋がりも得られました。
再来年には出展側に回りたいなという気持ちを抱きつつ、
やるべきことをやっていきます。
それでは!
欲しい人財のおはなし
Twitterでブログ記事の案を募集したところ、
SandBoxではどんな人財が必要ですか?
どんな学部学科ですか?
といった話を記事にしてほしいという要望を受けたので、今回はその部分について書いていきます。
まず、うちは創業して間もないので、そもそも何をする会社なのか知ってる人のほうが少ないと思うので、最初はそこについて書いていきます。
「SandBoxは何をする会社か?」
一言で言えば、脳波とVRを繋ぐ会社です。
最終目標は、人間に備わる感覚器官(目、鼻、耳などの五感)を介さず、脳に直接、電気信号として送れる世界です。まさに、ソードアート・オンラインのようなフルダイブ世界ですね。
まずは、脳波計搭載型のHMDを開発していきます。脳波でVR内操作を完結できるレベルまで持っていきます。
ただ、HMD製作にも段階があります。
初期はプロトタイプとして、脳波の可能性を示す必要があると思っていて。それは、イメージをするだけでゲーム内のキャラクターを前後左右に移動させることができるようなレベルです。
それを踏まえた上で。
「どんな人が必要?」
エンジニアに尽きると思います。
定義としては、広域的で、
取得した脳波データを元に実際の操作(前後左右など)に変換する作業や、取得した脳波データにはどういった意味があるか、といったデータサイエンティスト的側面も含まれます。また、アプリケーション開発、アルゴリズムの確立、AIや機械学習などの方面まで関わってきます。
後々には、回路設計、アートワークなどの電気設計ができる人も必要ですが。特にメーカーなどで量産を経験した方は連絡お待ちしてます!
他の部分だと、財務、人事などですね。
英語や中国語が使える方は大歓迎です。
目下、プロトタイプ製作なのでエンジニアの優先度が一番高くなっています。
学部学科としては、情報・工学・理工学辺りになると思います。
興味がある方はぜひ一度、お話しましょう。