Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

何が正しいのか

こんにちは。Akiです。

 

最近、疑問に思っていたことに解が出たので、シェアしようと思います。

同じ疑問を持つ人は少なくないはずです。

 

「何が正しいのか」

日々仕事をこなしていくなかで様々な人の考えに触れます。

売上をあげるにあたって、売り物が無ければいけませんよね。

その売り物を作っていくという段階のとき。そして、そこまで資金力がないとき。

 

「リソースはひとつに絞るべきだ。ベンチャーが色々手を出すのはあり得ない」

と主張する人もいれば、

「自分たちが食っていけるぐらいには、別の仕事でもして日銭を稼ぐべきだ」

と主張する人も居ます。

 

 一体、どちらが正しいのでしょうか。

僕は両者とも正しく、そして正しくないと、結論付けました。

 

その人が歩んだ道(時代背景、目的など)の上では、合っていることなのでしょう。

それが自分に合う選択なのかは考えなくてはいけません。

 

一番大切なのは、

「自分にアドバイスをしてくるその相手は自分の代わりに人生を歩んではくれない。」

ということです。

 

自分の人生は、自分のものです。

他の誰かの話を鵜呑みにして、成功すればまだいいですが、それで失敗したときには、後悔が生まれると思います。

 

自分が考え抜いて、決めたことであれば、失敗したとしても納得できると思います。

ここが良くなかったから、次は改善しようと。

素直に思えると僕は考えています。

 

自分が信じる道や価値観と合うものなら、それを吸収すればいい。

 

ただ、自分の価値観が一番尊いという前提のもとで、違う意見も参考にしながら、進めていければ理想ですね。

 

自分の枠から出るには、違いから学ぶ必要があるのも、また事実だとは思うので。

 

僕は僕の信じる道を進んでいきます。

 

余談ですが、某企業のCEOがこんなことを言っていました。(一部抜粋)

「海外では経営者同士でお互いの経営にどんどん口出してレベルを上げてる。
日本では旧体質VCがすごくはびこってるので、「イノベーションを!」って言いながら経営者が自社業務以外をすることを極端に拒んで起業家を自社内に閉じ込めようとする。」

「道なき道を切り開くには、いろんな経営者の英知を結集しつつ、お互いで叩き強くなりながら突き進むしかないと思う。それが少ないと、皆同じように起業あるあるの失敗を繰り返しながら非効率にすすむ。いろんな血を混じらせた混血経営を株主も含めてやっていきたい。」

 

僕もそう思いました。

やはり、起業家同士の繋がりは非常に大事だなと。

僕がもし、起業家やそうなりたいと思っている人たちをサポートする側になったときには、

「何がその人の幸せなのか」という点に注目して、決して意見は押し付けずに、

歩んでいきたいですね。

 

それでは。