Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

起業は覚悟なのか。

自分は当初、こう考えていました。

 

「急いで法人化して意味があるのか。」と。

 

自分の周囲の友人を含め、無駄に急かされていたんですよ。

 

でも、本当にそんなに急ぐ必要あるの?って思ってました。

別に、法人化しようと、急にやることは変わらないし、

登記の費用があったら、

それをプロトタイプ製作に充てたほうがいいんじゃないか。

とね。

 

最近、色々な人とお話していく中で、少しずつ考えが変わってきました。

 

「登記」自体は、費用さえ用意すれば誰でもできるわけですが。

この行為自体がある意味の、天秤なのではないか。と思いました。

 

「起業」をしたい。と言っている人はたくさん居るんですよね。

でも、実際に実行に移す人は、かなり減るのでしょう。

 

誰かと名刺交換するときも、

○○という会社を経営してます、というのと、

起業しようと思ってます、というのでは、相手の反応が違ってくるでしょう。

 

社会的信用っていうやつでしょうか。

 

今後、さらに登記していないことがネックになる場面が増えると思います。

なので、さくっとやってしまおうか。って感じです。

 

本格的に、登記までの過程を調べているんですが、

結構、分かりにくい部分が多い…。

 

自分でも調べつつ、人にも頼っていこうと思います。

 

それでは。

 

 

ワークショップ開催しました!

昨日、渋谷にて。

「ゲーミングPCについて学ぶ、ワークショップ」

を開催しました!

 

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参加者10名ほどの小規模なものでしたが、

人前で話している自分が最高に楽しかったです(笑)

 

こういうイベント、普段は参加する側じゃないですか。

それが今回、主催する側になって。

 

参加者集めとか、プレゼン資料の準備とか、プレゼン中の時間配分とか…。

 

準備段階や開催中で、

大変な部分や、失敗した部分も多々ありましたけど、

 

全部、含めて、やってよかった!

 

自分でやるのって、こんなに楽しいのか。

って感じです。

 

今回来てくれた人たちって、大体、どこかしらVRに関わっているという。

 

わりと、時間を余らせてしまって、VRの話をする流れになったわけです。

 

参加者「PCの話より、そっち(VR)の話のほうが興味あるな~!」

オイオイ!って感じなんですけど(笑)

 

みんな、VRが好きで、SAOが好きで。

 

SAOの世界を創りたいという根底は同じだったりして。

 

自分も早く、そのステージに上がりたいな、と。

 

大学も夏季休暇に入ったので、ガッツリ頑張っていきます!

 

 

手持ちのカードで戦う。

note.mu

 

こんな記事がありました。

個人的に、腑に落ちたところが多かったので取り上げてみます。

 

これは私が常々、考えていることなのですが、

「就職が当たりまえ」って認識はどこから来るのだろう、と。

 

現在、自分自身が大学4年生なので、

新しい方にお会いする度に、「就職はどうするの?」って話になります。

もっと、多様性があって良いのに。と思うんですね。

 

この記事のなかでは、

「新卒が就職することの合理性が高過ぎる。」

と書かれています。

 

就職活動では、現状で出来ることを聞かれるのは勿論ですが、

どちらかと言うと、今後どうしていきたいか。に集約される気がします。

ポテンシャルで採用されるわけですね。

 

さらに、非常に解雇されにくいので、リスクが低く、リターンが大きい。

故に、こういう文化になってしまった、というところですね。

 

そして、本題に移ります。

「手持ちのカードで戦う」って話です。

 

この発想、非常にゲーム的で腑に落ちたんですよね。

 

私がプロとして、プレイしているタイトルにおいても、

自分の手持ちのカード(現状)を把握して、戦い方を工夫していけない人は、

いつまで経っても、大きく戦績が伸びることはありません。

※カードゲームではありません。

 

自分が大会で勝つことを目標に活動を始めた当初は、

手持ちの使えるカードが殆どありませんでした。

 

大会で主に使われるものは決まっているんですよね。

それが殆ど揃ってないなかで、チームに飛び込んだんです。

 

自分はそこで、カードを増やすという選択ではなく、

現状のカードで勝負するという選択をしました。

 

トライ&エラーを重ね、試行錯誤を重ね。

 

チーム内でも、自分が一番、このカードに関しては、

よくわかっている、上手い。と自信を持てるまでになりました。

 

こうして、このカードはコイツが一番上手い。

という認識を持ってもらうことができ、大会にも出させてもらえるようになった。

という経緯があります。

 

そんな感じだったので、腑に落ちたんですね。

 

で、これは、今、私が実現させようとしている、

プロダクトにも言えることだな、と。

 

自分自身でやれる範囲というのは限られています。

そもそも、自分だけで完結するなら、チームを結成する必要がないわけで(笑)

 

資金がないから出来ない、時間がないから出来ない、人脈がないから出来ない。

そういう、言い訳をする人はやはり多いのです。

 

なので、まずはやってみる。というのを大切にしています。

 

現状、自分ができる範囲でやり、

周りの人を巻き込みながら、少しずつ前進していく。

 

行動力やスピードで勝負していくのが、今のところ、最善かなと思っています。

プロトタイプの製作も始まる目前ですし、頑張っていきたいです。

 

それでは。