Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

プロダクト作りまでの道のり

少し期間が空いてしまいました。

 

「プロダクト作り」までの過程が少しずつ見えてきました。

 

当初、ソフトウェア側で基盤を築こうと模索してきましたが、

最短距離では無いように思えてきたのです。

 

最近、色々な方とお会いするので、当然、厳しいことも言われます。

当たり障りが無いことを言われるよりも、よっぽど嬉しいので、

有難い、という気持ちを持って受け止めてます。

 

「最短距離を走る」

というのは、非常に大切なことです。

時間は有限ですし、自分たちのリソースも限られていますからね。

 

単純に、HMD自体の性能向上であれば、大企業に勝ち目はありません。

資金力もノウハウもレベルが違いますからね。

 

さらに、普及に伴う、

ソフトウェアの開発も莫大な資金が注ぎ込まれるでしょう。

 

私が目指すところは、

VRとBMIを融合させて、世界の新しい生活モデルを作り出すことです。

SAOの世界もそれに付随していくところです。

 

それならば、

最初から、VR(HMD)とBMIを組み合わせることはできないか。

という話ですね。

 

色々と調べたりしていると、

精度が悪いだの、レスポンスが悪いだの、出てくるわけですよ。

 

こりゃ実用化は難しいかなー、と思っていたんですが。

 

問題はそこじゃない!とバッサリ切られてしまいました…。

 

BMIを作る会社にしたいわけじゃないでしょ?」

とそういう話です。

 

「そういう会社にしないなら、

BMIの性能向上は君の仕事じゃない。」

 

確かにそうだ…。

 

安価な、測定機器も販売されているので、

どうにか、HMDと組み合わせて、どんなに精度やレスポンスが悪くとも、そこに意味があるのではと思いました。

大きさなどはかなり重要になってきますけどね。

 

なので、その方向性でまずはトライしてみようと思います。

 

どの程度の需要があるか、

それもきちんとまとめないといけないですが。

 

頑張っていきます。

 

それでは。