Road to FullDive

フルダイブ実現までの道

産業におけるVR

www.moguravr.com

この記事から、抜粋していきます。

 

「産業用のVRには、医療向けの市場がある」

手術のシミュレーションができるようなものが、出来つつあります。

ソフトウェアの品質にも左右されてはきますが。

医療分野だけでなく、

職業特有の特殊技術などの訓練が安価で可能になってきます。

 

フルダイブVRにおいても、様々な側面から見て、

医療分野が最初のターゲットになってくると考えています。

 

現状の段階から、VRと医療の結びつきが行われ、

そういった機器を使用するにあたっての、

金銭的・心理的ハードルが下がってくれれば、と思います。

 

「VRでAIの先生になるのが面白いのでは?」

私も同感です。

他人に教えることで、自分の考えが整理されたり、

新しい発見があったりしますよね。

人間性を育むことも期待できそうです。

 

教育とVRをどう結び付けるか、最近は考えていますが、

如何せん、機器本体が高いことがネックですね。

ただ、それは時間が解決してくれると思っているので、

問題は、教育現場で使用したいと思えるぐらいの、

高水準な、ソフトウェアの開発ですね。

 

「VRは魔法のようなもの」

まさしく、VRの可能性を体現した、言葉ですね。

非日常的な体験から、日常的な動作の簡略化まで、様々なことが行えるわけです。現状のVRでは、まだ不十分ではあるものの、フルダイブVRまで成長を遂げれば、間違いなく、世界は面白くなると思っています。

 

www.moguravr.com

また、ソニーが、ノンゲームビジネス領域も視野に入れているようで、

これが実現すれば、普及への大きな一歩になるのでは、と期待しています。

 

 

それでは。

ノンゲーム分野の発展性

「VRと言えば?」

と聞かれたときに、多くの人は、

PSVRを思い浮かべるのではないでしょうか。

 

PSVRは、プレイステーション(プレステ)なわけですから、

VR=ゲーム という考えになってしまうのでは、と思っています。

 

しかし、私はVRが秘めている、主な可能性というのは、

ゲーム以外の部分が大きい、と考えています。

 

スマートフォンが普及した背景も、ゲームではないですよね。

ネットが見れたり、SNSだったりするわけですよ。

勿論、ゲームもそのひとつであることに、変わりはないですが、

大きな要因かと言われれば、違う、と答えるでしょう。

 

最近では、VRの産業利用が始まってはきたものの、

まだまだ浸透率が低いのが現状でしょう。

 

VR=ゲーム となってしまうことに、

ある意味、危機感を持っています。

 

確かに、VRでゲームをすることは、没入感がありますし、

何より、新鮮な体験なので、楽しいことに間違いはありません。

 

ただ、ゲーム色が全面に出てしまうと、

その後の発展が難しくなっていくと、私は考えています。

 

例えば、VRを教育分野や、医療分野に利用していくことが、

第一歩になるのではないでしょうか。

 

「普及」という観点から見れば、ゲームというイメージは、

あまりに力不足ですから、日常生活を便利にしてくれたり、

楽しくしてくれるツールである必要があります。

 

それが、教育や医療だと考えます。

 

近い将来、VRで教育を受けたり、

訓練をしたりする時代が訪れるでしょう。

 

私も、VRゲーム開発をしていきますが、

ノンゲーム分野」に大きな可能性を感じているので、

その方面でも、模索していきます。

 

それでは。

ラグナロクオンラインの非公式VR化

www.gizmodo.jp

ひとりのゲーマーとして、

こういったニュースは、非常に嬉しいですね。

 

非公式ながらも、

既存のオンラインゲームがVRで楽しめるというのは、

あまり例が無いですから。

 

MMOやMOが、VRでプレイできる例は、

もしかすると初かもしれません。

 

激しく画面が動く、FPSなどのタイトルは、

VR対応が難しいと言われています。

暴力表現への対応などもありますし。

 

MMORPGで、敵と戦うことが出来なくとも、

街などを歩けるだけで、良い体験が出来そうな気がしますね。

 

フルダイブ型MMOが完成する前は、

こういった形が主流なっていくでしょう。

課題は山積みですが。

 

オプションなどを開く際の手の動きが、SAOっぽくて、

ポイント高いです(笑)

 

この非公式VR化は、台湾のユーザーさんが行っているようで、

利益化などは考えておらず、

開発キットなども無料で配布しているようです。

 

初期段階で、こういった動きを加速していくためには、

無料で公開する、方法は有効です。

 

今後の動向にも注目ですね!

 

それでは。